業種

化粧品メーカー

導入の背景

各販売店を巡回するスタッフは、日報をFAXで送信しているが、本部では、FAXを見ながらExcelに入力して、さらに基幹システムへコピーしている。 週報や交通費の精算に関しても同様の方法をとっているため、本部スタッフの業務効率を改善したい。また、巡回スタッフへの通知も紙で渡す方法から、iPadで送信できるように変更して、漏れのない連絡体制を構築したい。

開発内容

iPadで日報・週報・交通費精算をそれぞれ入力して、本部へメールで送信する。本部では受け取った添付ファイルを開く事で、本部担当者のFileMaker Proにデータが書き込みされる。
また、本部からの通達は、FileMaker Proで作成したファイルを各iPadへメール送信することで、各iPadのファイルメーカーファイルが上書きされる。 iPadでは、FileMaker Goを開くだけで常に最新のファイルを確認できるようにした。 当初、本部にFileMaker Serverを構築して、各iPadからはサーバーにデータを書き込む方式を検討していたが、 本部ネットワークへ接続する際のセキュリティリスクや、iPadの3G回線で速度が出ないケースもあることから、メールで送受信する方法を採用した。 本部ネットワークへ接続するためのVPN接続や本部の回線速度増強の費用などを抑えた。

主な機能
  • 日報入力画面
  • 週報入力画面
  • 交通費精算入力画面
  • メール添付ファイル自動取込機能
  • 担当者マスタ管理画面
  • 各印刷帳票
導入後の効果

巡回スタッフがどこにいても日報報告ができるようになり、報告の遅れなどがなくなった。また本部スタッフは日々のExcelへの転記がなくなっただけでなく、最新情報を全スタッフに通知できるようになったことで、商品情報や巡回店舗などの情報発信効率アップはもちろん、連絡ミスがなくなった。

システム構成
サーバー Windows 7(FileMaker Pro 12)×1台
クライアント iPad(FileMaker Go 12)×80台
納品年月

25年4月