Claris Engage Japan 2022 スピーカー出演

Claris Engage Japan 2022

Claris Engage は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、ワークプレイスにイノベーションをもたらすヒントやベストプラクティス、テクニックが集結する、Claris 主催の日本最大の年次カンファレンスです。
Claris Engage Japan 2022 Webサイト

寿商会は、Claris Engage Japan 2022 オンライン の PLATINUM スポンサー です。本イベントでは4つのセッションでスピーカーを担当します。


開催日程

名称:Claris Engage Japan 2022
テーマ:限界のないローコード。スキルを磨けば、ビジネスが輝く。
開催日:2022年10月26日(水)、27日(木)、28日(金)
会場:オンライン配信
費用:参加費無料(事前登録制) ※事前登録はこちらから


寿商会のセッション

テクニカル(開発技術)
Claris FileMaker におけるトランザクション処理
26日(水)16:30〜17:00
株式会社寿商会 システム部 加藤 謙一

トランザクション処理とは、複数のテーブルやレコードにまたがる処理を1つの処理にまとめ、すべての処理が成功か、一部の処理だけが失敗のときはすべての処理を無効化する処理のことです。
Claris FileMaker ではトランザクション処理を丁寧にスクリプトで構築する必要があり、残念ながら多くの カスタム App ではあまり実装されていないようです。
本セッションでは トランザクション処理の構築方法、注意点、メンテナンス性向上などのテクニックをお伝えいたします。

<セッションで学べること>
・トランザクションとは
・Claris FileMaker でトランザクション処理をする
・エラーログを活用
・コミットロールバック

<こんな方におすすめ>
・Claris FileMaker でトランザクション処理を実装したい人
・よくわからないエラーがたまに出て困っている人
・データの不整合を解消したい人

テクニカル(開発技術)
あなたの Claris FileMaker をもっと便利にするツールやサービスをご紹介
27日(木)14:00〜15:00
株式会社寿商会 代表取締役社長 若林 孝

次のような Claris FileMaker をもっと便利にするツールやサービスをご紹介いたします。
・写真を加工したり手書きのマーキングを追加できる DrawMaster2
・LINE WORKS のトークBot 送受信できる ChatBotMaster
・Bluetoothアルコールチェッカー の計測結果を連携するアプリ FUGOsync
・Claris FileMaker Server ホスティングサービス KBSクラウド
・Claris FileMaker Server バックアップファイルを Claris FileMaker Pro から取得できるツール GetBackups for Ubuntu

*このセッションは、スポンサーセッションです。スポンサー企業の事業、製品、サービスなどの紹介が含まれる場合があります。

<セッションで学べること>
・Claris FileMaker の利用シーンの幅の広さ

<こんな方におすすめ>
・取り込んだ写真を Claris FileMaker 上で加工したい方
・LINE WORKS トークBot と連携したい方
・アルコールチェッカーと連携したい方
・Claris FileMaker Server の管理にお困りの方

テクニカル(セキュリティ)
最新バージョンの機能を使ったアカウントとセキュリティー設定総点検
27日(木)15:30〜16:30
株式会社寿商会 代表取締役社長 若林 孝

Claris FileMaker はバージョンごとにセキュリティに関するアップデートや新機能を追加し続けています。
最新バージョンの機能を使ったアカウントとセキュリティ設定を総ざらいし、「通常はこうしておくべき!」設定を伝授します。

<セッションで学べること>
・標準のセキュリティ関連機能のすべて
・各機能はどのようなケースにおいて必須、任意、不要と判断するのか
・いくつかの機能はオンとオフでどのような違いがでるのかデモンストレーションで理解

<こんな方におすすめ>
・顔の見えない多数のユーザが接続する カスタム Appを検討・利用中の開発者
・パブリッククラウド上に Claris FileMaker Server の設置を検討・利用中の開発者

テクニカル(開発技術)
Live Text を使って画像処理から Claris FileMaker のスクリプトで自動化しよう
28日(金)16:00〜16:30
株式会社寿商会 代表取締役社長 若林 孝

iOS15/iPadOS 15.1 や macOS Monterey の新機能「テキスト認識表示」Live Text 。Claris FileMaker 19.5 からこの機能を呼び出す新しい関数が追加され、標準機能だけで OCR と連動した カスタム App を簡単に作成できるようになりました。
本セッションでは本機能の基本のおさらいから、活用のアイデアや拡張に必要なフリーのアドオンなどをご紹介。
Claris FileMaker を RPA のように活用することでアナログデータの自動処理の幅が大きく広がることでしょう。

<セッションで学べること>
・Live Text と連動する Claris FileMaker の関数の使い方
・大きく広がる活用アイデアと、そのアイデア実現を補うフリーのアドオン
・スキャナで取り込んだ画像処理の自動化
・カメラ撮影の自動化

<こんな方におすすめ>
・OCR や QRコードと連動した カスタム App を作成したい
・精度の高い OCR を使いたい
・高額な RPA を Claris FileMaker に置き換えしたい