導入事例

小田急電鉄株式会社
小田急電鉄はDX推進の一環として、内製開発を2022年から開始。現場社員がローコード開発ツールClaris FileMakerを使い、業務効率化やコスト削減に成功しました。現場のニーズに即したシステムが10本以上稼働中です。DX推進が進み、今後も多くの部署でデジタル活用が期待されています。

清水建設株式会社
社内での BIM（3次元デジタルモデル）への取り組みを推進するため BIM 活用データベースを構築。ユーザーフレンドリーな UI/UX およびローコード開発を可能とする FileMaker が、担当者のアプリ設計製造プロセスへの積極的な関与を可能とし、寿商会とのアジャイル開発を成功させた。

大阪市高速電気軌道株式会社（Osaka Metro）
全乗務員への iPad 配布と、開発ツールとして FileMaker を導入。1年半という短期間で8種ものカスタム App をインハウス開発し、業務効率化による乗務員の負荷を軽減しただけでなく、リアルタイムな情報共有により安全性の向上などの効果を生み出した。

日本航空株式会社
JAL のパイロット約2500名が利用するマニュアルは、数万ページ分に及ぶ膨大なもので、目的の情報にたどり着くまでに膨大な時間を要していたが、iPad とFileMaker を使うことでマニュアルの利便性が向上。情報を整理して伝えられるようになったことで運航の安全性がより高まった。

株式会社ホリプロ
紙で行っていた週報を iPhone で入力する運用へ変更。書類の仕分けをする作業時間が大幅に減少しただけでなく、リアルタイムなコミュニケーションの活性化に寄与。この FileMaker のカスタム App は要件定義ありきではなく、ユーザが何をしたいか、どのようなアプリの操作感にしたいかを重視して開発した。

株式会社ネクスコ・メンテナンス東北
作業員が、各報告書を iPad からサーバーに書き込むことで、全員がリアルタイムな情報共有ができるように。iPad で撮影した写真はそのままデータベースに登録、iPadの位置情報取得機能で撮影場所なども自動で登録されるなど、iPad ならではの機能を使ったシステムとした。

豊田信用金庫
顧客情報、顧客取引情報、訪問予定表、渉外日報の作成など、豊田信用金庫の業務に合わせた専用のカスタム App を FileMaker プラットフォームで開発し、iPad に展開。顧客情報のデータは基幹システムと連動しており、リモートで使う iPad からでも、常に一元管理された最新の情報を参照できるように。

株式会社田谷
各店舗のiPadと本部の FileMaker Server をオンラインで接続して、技術カルテを入力し、本部でリアルタイムなデータを集約できるように。入力作業の負担軽減や記述内容の標準化のため、iPad のキーボードはなるべく出さずに、選択ボタンでの入力や手書き・ 写真撮影での取り込みを多く採用した。

Grace Earth Limited
ニュージーランドで人気の日本食レストラン。創業当初から FileMaker の活用にも取り組み、企業活動に必要だと判断したカスタム App を積極的に作成。Google Cloud 上に FileMaker Server を構築し、停電やネットワークの障害にも対応。

株式会社大彦
老舗企業が、各店舗で iPad を活用して DX を実現。売上はその場で送信でき、棚卸しや在庫管理も時間を削減。販売管理システムも、PCA クラウドへ入れ替えることで、 FileMaker との連携強化し、メンテナンス料金も大きく下げることに成功。

丸友青果株式会社
iPad で入力した売上伝票を基幹システムのデータベースと連携し、iPad から基幹データベースへの書込みを自動で行うことで、作業効率化を実現。業務効率化による残業時間の短縮、ペーパーレス化によるコストダウンで、月30万円程度の経費削減に成功。

株式会社大彦
FileMakerとiPadを活用し、PCAの「商魂クラウド」「商管クラウド」を使用して、各店舗の発注、売上、在庫情報を本部と共有する販売管理システムを導入。一からの構築ではなく、パッケージソフトを利用して開発範囲を最小限に抑え、短期間かつローコストで実現。