画像切り抜き・画像回転の無料ファイル大公開

Web ビューアで実現可能な 画像切り抜き・画像回転

Claris FileMaker の標準機能では、
GetThumbnail 関数を使って画像全体のサイズ変更はできますが、
画像切り抜き・画像回転はできません。

Web ビューアで JavaScript を実行すれば、
Claris FileMaker のオブジェクトフィールドの画像を外部に公開することなく、
画像の切り抜き、画像の回転が可能です。

JavaScript はちょっと苦手な方へ

弊社では DrawMaster という FileMaker 上で画像にマーキングするアドオンを販売しております。
基本的な仕組みは同じで Web ビューアで JavaScript を実行して実現しています。
実はマーキングだけでなく、切り抜き、回転、明るさ調整など画像処理もできるようになっています。

本製品がありつつも、
「画像の切り抜き、画像の回転だけしたいんだけど、かんたんな方法ない?」
と聞かれることが増えてきており、
実はほんのちょっとのコードで実現できてしまうため、
この度「画像の切り抜き、画像の回転だけしたい方向け」に、
FileMaker ファイルを無料ダウンロードできるようにしました!

使い方

「元画像」フィールドに画像を入れたのち、

回転
  1. 回転は、左90度、180度、右90度の回転アイコンボタンを押すか、「rotateImage90」などの各スクリプトを実行するだけです。
切り抜き
  1. 「上から」「左から」「横幅」「高さ」をすべて画像に対する比率(0~1の数値)で入力します。
  2. 「getCropImage」ボタンを押すか、「getCropImage」スクリプトを実行するだけです。

ダウンロード

メッセージは任意となっておりますが、何か入れていただくと励みになります。

サンプルファイルはこちらからダウンロードしてください。