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サインや署名を Claris FileMaker のすべてのクライアントで実行可能に

サインや署名

Claris FileMaker Go では標準機能で便利なスクリプトがありますし、
以前本ブログでも書き、サンプルファイルを提供していた「サインや署名」機能は、
Claris FileMaker Go 、 Claris FileMaker Pro のみしか実行できませんでした。

2020年5月に発売された Claris FileMaker の新バージョン19から、「Web ビューアで JavaScript を実行」スクリプトステップが追加されました。
これにより、JavaScript の記述方法が簡易にできるようになっただけでなく、
これによりこれまでできなかった、WebDirect クライアントでも動作させることができるようになりました!

サンプルファイルの解説

セットアップについては解説が長くなりそうなので、
下記よりサンプルファイルをダウンロードしてください。

サンプルファイルはこちらからダウンロードできます

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レイアウト

  • 上部に Web ビューアを配置してあり、今回は HTML 、JavaScript とも 計算式の中に直接記述しています。
  • 下部には オブジェクトフィールドを配置しています。
スクリプト

  • 今回は Web ビューア の計算式に入れている JavaScript によって、「指を離してから1秒無操作だったら現在の署名をFileMakerに返す」ようにしています。そのため本サンプルで必要なスクリプトは1つだけです。
  • JavaScript 内の FileMaker.PerformScript 関数によって本スクリプトが呼び出され、引数には data:image/png;base64, から始まる署名画像が Base64データ になっています。それを FileMaker の関数で画像ファイルに変換し、オブジェクトフィールドにフィールド設定しています。

今回は対処法がある Internet Explorer 11 ですが、

現在の仕組みでは、Internet Explorer 11 からの WebDirect では実行できませんが、
対処法があることはわかっています。
それでも バージョン19では、WebDirect クライアントとして Internet Explorer 11 は対応から外されましたので、
いつまで使えるのか定かではなく、もう少し様子を見てから公開したいと思っています。