トップ画像は、今回のセッションを聞く万全体制です。
MmacBook Pro を開き、右にさっと英単語を翻訳するアプリ DeepL 、中央にメモ帳、左に Microsoft Trancerator アプリを起動した iPhone 、これがベストでした。
今回の英語対策
英語でしか話されない外国人ばかりの Engage で、中学生レベルの私がが行っても大まかに、場合によっては詳細に理解できた理由についてです。
Claris は世界共通のプラットフォーム
日本と同じUIですので、デモの画面を見る分にはほとんど理解はできると思います。
またそこで話される言葉もレイアウト、スクリプト、セキュリティーなどと Claris 製品を使う上で同じワードで話されますので理解がしやすいです。
スライドの英語を理解する
スライドに出てくる単語も見覚えのある Claris 製品のワードが多いので理解しやすいです。翻訳アプリなどですぐ調べることができるので、取り残されにくい。そして全てではないですけど事前にセッションのスライドは配布されていますので、前もって翻訳しておくとさらに理解が深まります。
スピーカーの会話、Q&Aを理解する同時翻訳 神アプリ
これまではこれがなかなか超えられない壁でした。
スライドに書いてないことを話しているなとか、発表後のQ&Aでスライドなしで会話されている意味を理解することはできず、英語を理解している日本人の方に、後で「さっきはこんなQ&Aのやり取りがあったんですよね?」と確認していました。
今回はまず、Google Meet で一人会議を開催し、Google Meet のリアル同時通訳字幕を見ていました。概要がわかるのですが、4行しか表示されない仕様のために、発言のスピードでどんどん翻訳されても読む前に切り替わってしまうこと、もちろんオンライン前提ですのでバッテリーとネットワークが万全である必要があります。
同時翻訳アプリを参加者でいろいろ試した結果、Microsoft Trancerator に行き着きました。1時間程度のセッションをずっと同時翻訳してくれます。英会話を英語に文字起こしはほぼ完璧にできている、それを日本語にリアルタイム変換してくれます。この翻訳レスポンスが超高速。高速すぎて目で追っかけるのが大変な感じです。FileMaker、映画製作者、フィルムメーカーなどいろんな変換されてしまうので、もしかして英語の文字起こしのまま見ていたほうがよかったのかもしれません。
今回のセッションが相当集中力が必要になったのはこのアプリが高度に即座に翻訳してくれるので目で追っかけるのが大変だったためです。
あとはこのアプリが日本語訳を同時に音声変換してくれれば完璧なんですよね。今はできないみたいですけど、ここまでできているなら来年にもできているかもしれませんし、そうなればQ&Aを自ら発言するという楽しみも出てくるかもしれません。
お隣の日本人の方がフランス人からそのアメージングなアプリを教えてくれと言われ、インストールして喜んでしました。
また、私も含めこのアプリを App Store で検索したところ、同じ日本人の方のほとんどがすでに入っているか過去にダウンロード済みになっています。みなさん過去に一度は試したけどそのときはこのダメアプリと判断したんだと思いますが、資本力があるというのはこういうことなんだと思います。
楽しかった アメリカ”出張”
今回は Apple Campus 内のため中からの写真はほとんど撮影できていません。その結果ホテルと食べ物ばかりの写真ですみません。