Claris Engage 2020 は無料オンライン開催
例年ですと夏のこの時期に開催されていた Devcon (デベコン) は、今年から Claris Engage と名称変更されました。
例年ですとアメリカのリゾート地で開催されていましたが、今年はオンラインでの開催になりました。
https://community.claris.com/en/s/engage
本来なら$1,500前後の参加費がかかるイベントが無料でオンライン参加できますし、数週間後には録画も公開されるとの情報です。
Opening Keynote 最速レビュー
もうYoutubeに公開されていますので録画を見ることができます。
字幕機能をオンにし、自動翻訳で日本語を選択することもできますので、時間のある方はぜひご覧ください。
Opening Keynote: Delivering the Promise of Digital Transformation
また、1日の内容の概要が公式ページにまとめられています。
Claris Engage 2020: Day 1 recap.
お時間のない方へ「Opening Keynote」の概要を簡単にまとめました。
- オープニングキーノート:デジタルトランスフォーメーションの未来を実現する(日本時間 8/5水 1:00AM~)
- 1年の振り返り
- FileMaker 19
- Claris Connect
- Marketplace – 400製品
- ローコード開発プラットフォームの意義
- プロの開発者が開発効率を上げる
- Citizen Developerが開発できる
- 500M人の開発者が必要だが、50M人しかいない、という潜在的問題
- 2人の新VP紹介
- Peter Nelson (VP of Engineering, 元Bento担当, 7年振り)
- Britta Rock (VP of Marketing, ドイツ出身)
- 対コミュニティの新施策
- Claris Academy
- Free FileMaker Developer Subscription (COVID-19対応)
- 事例紹介
- Shock Therapy – Angel City Data
- Fusion of Ideas
- Q Foundation – Beezwax
- London Ambulance Service – Solis Digital
- Join::Table (ボランティア活動)
- 32か国、50プロジェクト
- COVID Responseを2020年末まで延長
- 今後
- Claris NextGen を現在開発中 (明日のセッションで紹介)
- Responsive への対応
- Cloud の高速化
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